大好きな君へ最後の贈り物を




「もしもし。」


「春?私だよ亜稀。」


「あ・・き・・・?
グスッ・・グスッ。」


「春。良く聞いてね。」


「うん。どうしたの?」


「明日の昼空いてる?」


「うん。11時からなら空いてるけど何で?」


「優と私と春で話したいの。駄目かな?」


「えっ?・・・優?」


「うん。話きいてほしいの。いいかな?」


「・・・。」


「このままだったら駄目なんだよ。このまま別れてもいいの!?」


「亜稀・・・聞いてたんだね。いいよ。」


「春。ありがとう!じゃ明日11時に駅前の喫茶店で。」


「うん。わかった。」


「じゃあね。」


「バイバイ。」









これで春はOK。
後は優だな。







< 57 / 57 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君といつか…
nakami☆/著

総文字数/1,152

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
大切な人にありがとおと…
nakami☆/著

総文字数/1,042

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
桜色恋色〜あなたのことが忘れられない私・・・〜
nakami☆/著

総文字数/4,429

恋愛(その他)18ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop