a little memory━恋心編━



数日後私は学校で英咲士君にメールを送った。



朝起きると既に英咲士君は居なかった。


今日は覚悟を決めたんだから!!




゙英咲士君おはよう!!
あのね…英咲士君に聞きたいんだけど…私の事どう思ってる?゙


というメールを送った。


あぁ…。返事が怖い!!


♪〜


来た!!



゙俺の気持ち?真苺は知りたいん?゙


ちょっと怖い…でも知りたい…。


゙うん知りたい。゙


すぐに返事が来た。



゙義理でも兄貴のつもりやし真苺の事は可愛い妹やと思うけど兄の前に1人の男として真苺の事が好きですこれが俺の素直な今の気持ちやで。゙



私はメールを見てパニックになってた。



嬉しいvV


私も返事を送った。



゙私も英咲士君の事兄妹としても好きだけど1人の男性としても好きだよvV゙



すると送ると同時に昼休みのチャイムが鳴り私は友達と中庭に行った。


するといきなり電話が鳴った。


「真苺?」


「ごめん電話先言ってて!!」


ディスプレイにば英咲士君゙と表示されてた。




ピッ


「もしもし?」






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