a little memory━恋心編━

暖かい朝

━朝━


英咲士君の香りがする…。


暖かい…英咲士君に抱き締められてる…。


擦り寄ると暖かい腕で包んでくれる。



「ん…真苺?起きたん?」


「うん…温い〜vV体温高いね?」


「心も暖かいからな…」



「そっか…」


「ツっこんでや…υ」



朝のピロートークはまったりした時間…。


だからこそより一層いつもより暖かく感じられるのかもしれない…。



これを幸せというんだね。


これを幸せといわないなら何を幸せというんだろう?


暖かい朝を貴方と迎えまたじゃれあう幸せ…。






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