チョコレートな恋人2

★-俺


 「なんだって……」

俺は彼女の番号にかけた

 「はい、」

男の声だった

 「えっ…」
 「君かい?瀬田は」
 「は……あんたは?」
 「僕?…ライル・アイガットだよ?」
 「…透に変われ」

俺がそう言うとアイガットは笑いながら

 「ははっ彼女が電話にでない時点で答えはわかるだろ?」


< 202 / 271 >

この作品をシェア

pagetop