チョコレートな恋人2

俺は彼女の肩を抱いたままボーッとしていた

微妙な空気が流れる

気まずくはないが微妙

そこに…

コンコンッ

 「はい」
 「失礼します」

レイスさんがお茶を持って入ってきた

 (タイミングいいな…)


< 73 / 271 >

この作品をシェア

pagetop