〇●ベリージャム●〇

雅人君は私に手をふっていた。




クラスの女子が騒いでいる。




「ほら。行っておいでよ。」




隣で明日香が茶化しながら言ってくる。




私は周りの視線を感じながら雅人君の所に行った。


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