〇●ベリージャム●〇
でもそれは確信へと変わった。
「おい!!稜哉!!」
いきなり雅人が俺の机をバンッと音をたたせた。
俺は驚いて何も言い返せない。
周りのやつらの視線が俺達に向けられる。
「クリスマスの日お前何しでかしたんだよ!!」
雅人が“クリスマス”と言った瞬間周りはざわめき始める。
俺はいやな感じを察し雅人の腕を掴んで教室を出た。
後ろで雅人が何か言っているけど無視して屋上まで走った。
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