極娘彼女と総長彼氏
単車を少し走らせると、公園に着いた。
「おぅ」
航大君はタバコを持っている手を挙げた。
愁君も横で座ってる。
陸の後ろから降りて、2人のとこに行った。
「おはよー。」
「おはよー。どっか行きたいとこある?」
んー…。
「特にないよ。」
「じゃあ、ショッピングモール行くか」
航大君はタバコを消した。
「了解。美亜、乗れ」
メットをまた被って、後ろに乗った。



「着いた~」
中に入って、適当に歩いてると
「あ~なんか腹減らね?」
航大君が言ったので、アイスを食べることにした。

「んーうまッ。」
航大君も甘いものが好きみたい。

「なぁ、ゲーセン行かね?」
…航大君は突然だなぁ。
「いいよ」

エスカレーターに乗って、ゲーセンのとこまで行った。
「プリクラとろーぜ」
愁君はあまり乗り気じゃなかったが、陸が半場無理矢理プリ機に入れた。

航大君は、変顔をしたり、愁君にキスしようとしたりして、凄い面白かった。

また、下に降りて歩いていると、蓮と金髪の女の子が一緒にいた。
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