空からのメッセージ
目を覚ましたとき・・・。
びっくりした。

まだうつろな目の中で、やっとわかったこと。
『生きている』
ということ・・・。

そして周りにはお医者さんや点滴を換えに来た看護士
養護学校の先生、実の親ではない叔母夫婦・・・。

「やっと目を覚ましたか・・・。
今日で五日目だぞ。
五日間昏睡状態だったんだよ。」

お医者さんが話しながら私の脈を測る。
五日間。
短い・・・。
もっと・・・永遠に眠っていたら・・・。
私にとっては幸せなのに・・・。

「もう、あんな馬鹿なことはしたらだめだよ。
あんたが死んだらみんな泣くんだから。」

・・・みんなが泣く・・・。
そんな馬鹿なことあるわけないじゃん。
どこで誰がどうやってなくの?!
こんな私のために。

「しばらく入院です。
心のケアをしっかりしてから自宅で療養してあげてください。
そして学校も心のケアを欠かさずにお願いします。
では、失礼します。」
医者はそういって帰っていった。
私なんて心のケアで退院なんだろう。

「幸恵ちゃん、なんかしようか?!」
叔母が聞いてきたけど、私には聞こえていなかった。

早く死にたい・・・。
早く一人になりたい・・・。

そんな心の声が聞こえたのかな?!
「・・・・なりたい。」
ってぼそっていっちゃったの。

叔母はどうしたの?!
「一人に・・・させてください。」
って・・・
私言えたよ。
こんな心境の中みんなに囲まれていると
おかしくなっちゃいそうだから・・・(@_@。

みんなはどっかにいた。

今・・・。
私のいる場所。
白い効果的なベットの上。
そして回りはみんな子供。
ここは子供病棟らしい。





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