近距離恋愛
翌日、会社から駅への道のりで孝子は彼に電話をかけてみた。
1…2…3…4…5…
出ない。
仕方ないと思いながら電車に乗り込んだ。
すると彼からの着信。通勤ラッシュの電車では出るわけにもいかず、彼からの着信は切れる。
最寄りの駅に着いた途端、彼へ折り返しの電話。
1…2…3…4…5…
出ない…。
すれ違い。
やや落ち込み気味で自宅に向かった。
< 4 / 29 >

この作品をシェア

pagetop