極上男子と暮らしてます★
気持ち
「菜~?」

誰かの声が聞こえる・・・。

んぅ・・・。

あたしは、眠い目をこすった。

「あ、起きた♪ごはんで来たよ」

そこには亮さんがいた。

「あ、あたし寝てたんだぁぁ・・・」

「今日は、オムライス」

亮さんがニコっと笑っていった。

「ほんとっ?わ-イ♪」
あたしはオムライスが大好きだ。

亮さんがそんなあたしを見て、
頭をクシャクシャした。

「ガ~キ♪」

亮さんは、笑って下に降りた。

亮さんも、そんなことするんだ・・・・。

でも、ドキドキしなかった・・・。

何でだろう・・。

あたしは、深く考えず、リビングに降りた。

そこには、浩太と亮さんだけ・・・。

「あれ、悠斗は?」

「ん~連絡無しっ!!!」
浩太が、手でペケポンを作った。

初めてだ・・・。

悠斗がいない夜なんて・・・・。

あたしが、怒ったからかな・・・?

言い過ぎたって謝りたいな・・・。

「よしっ、じゃ~食べよっか」

「「いただきま~す」」

亮さんの作る料理はお母さんより美味しい
(失礼ね!!byお母さん)

あたしたちは、ご飯を食べ終わった。

亮さんが、食器を洗ってる。

あたしも手伝おうっと♪

「亮さん♪あたしも手伝うよ」

あたしは亮さんの持ってるお皿を洗った。
「お、さんきゅ~、俺拭くな」

亮さんは、タオルを持って構えてる。

浩太はソファーでTVを見てる

手伝えよっ!!!

と心の中で叫ぶ。

でも、手伝ったらそれで、ややこくなるんだろうな・・・。

< 16 / 38 >

この作品をシェア

pagetop