悪魔と俺の禁断の恋
拓也の通う高校は名門『渚学園(なぎさがくえん)』である


名門が故、校則などが非常に厳しい


「今度の罰は反省文じゃあ済まないな。あ~学校行きたくね~」


こんな拓也が名門に入った理由は父親の影響である


拓也の父親『白戸 龍也(しらと りゅうや)』は、かなりの敏腕弁護士である


その弁護依頼は日本全国からきているほどである


そんな父を見て育った拓也は、どこかプレッシャーを感じてしまい、毎日勉強に明け暮れていたのだ
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