何様!?執事様!!


「え〜!もう帰っちゃうの?」



帰り支度をしているイーグルの足元に立ち見上げる。



イーグルは腰を屈め目線をジュナに合わせると頭を撫でた。




「またなジュナ…今度は屋敷で待っている」



「うん!絶対行く!」




そんなジュナに優しく微笑みイーグルは帰って行った。




イーグルの乗った馬車を見送ると屋敷の中へ戻る。



.
< 52 / 207 >

この作品をシェア

pagetop