旦那様は高校教師


「良いの!?」



聞き返すほたるの目は輝いていた。



「勿論いいよ」



「わ~い嬉しい♪」



飛びっ切りの笑顔を向け、其のまま俺に抱き付いてくる。



そして、チョット上目遣いで天使が囁く。



「有り難う心ちゃん♪大~好き」



其の上目遣いはヤバイぞぉ。



俺のハートを鷲掴みってやつ?



「俺もほたるの事、大好きだよ」



Chu!Chu!Chu!



ほたるの唇に何度も何度もキスをした。



ほたる…愛してる。



ずっとずっと俺の傍に居るんだぞ?



心の中で繰り返し繰り返し、ほたるに話し掛けた。





心矢目線 END
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