恋だったよね


4人は色んな話をしては笑った。




「ユウキ君のこと好きになったのはいつかなー…テストの時とかかな?」




ミナは少し恥ずかしそうに言った。




「テストの時からか…。全然気付かなかったよ」




ユウキは申し訳なさそうに言った。




「しかもあのテストの点数悲惨だったよね」




「うるさい」




笑うマヤの頭をユウキは軽く叩いた。




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