恋だったよね


部屋に着くなりマヤとミナは大浴場へ行った。
マヤがミナに誘ったのだ。




「なんか付き合わせちゃって悪いね。お腹がまた痛くなったら入れないからさ。今のうちにって…」




ミナはマヤの話を聞いて笑っていると、顔にお湯をかけられた。




「きゃぁっ」




「ミナが笑うからだよっ」




それから2人は小さい子供のようにお湯をかけ合って遊んだ。





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