蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~

新たなる旅立ち

ーーーーー…


翌朝


まだ外が明るくなり始めた頃


翼は目が覚めた
横で寝ている鈴を起こさないようにそっと起き上がり着替えた


「ちょっと散歩に行ってこよう…」


そしてコテージを出て森の奥まで歩いた

なぜか…


誰かに呼び寄せられるように
< 329 / 339 >

この作品をシェア

pagetop