あたしのご主人様

あたしを奴隷にしたご主人様

ある日あたし優香は彼氏に振られて泣いていた。
「卓…!ひｯくひく…」
いきなり誰かに声をかけられた。
『先輩、どうしたんですか?大丈夫ですか…?』
振り向けば健一がいた。
「健一?!」
『先輩…大丈夫ですか?』
「大丈夫ぢゃない…」
すると健一は大きな声で言った。
『じゃあ…今日から先輩は俺の彼女!』
「は?」
あたしは首を傾げる。
『決まった事だから。俺の彼女ってことは俺の奴隷ってことでもありますよ(ﾜﾗ』
「えｪ⌒?!健一の奴隷!?」
『ご主人様って呼べよ。優香。調教しなきゃいかんかなぁ?』
あたしは怒鳴る。
「ご主人様ぁ?!冗談じゃないわよ！」
『調教してイジメるぞ?おら。』
「上等じゃない!」
ドン!
健一…いや、ご主人様はあたしを押し倒してきた。
『俺、ここで本当に犯すぞ。』
あたしの顔が青ざめてゆく。
「すいませんご主人様ァ…。ご主人様の言うことには逆らいません…」
するとご主人様はあたしの体を優しくおこした。
『それでいいんですよ。優香。』
ご主人様はﾆｬﾘとわらった。

あたしどうなっちゃうんだろう…