2人の王子と天然の姫

2人きり


翔は偶然にも委員会。

私は隼人と2人で帰ることになった。

「おいっ」

「ん---??」

私が悩んでいると

隣から声がした。

「聞きたいことって何だよ」

なんだか隼人はそわそわしてる??

私はそう思うほかなかった。

だが今はそんなこと関係ない。

「あのねっっ」

私はとまって

隼人の顔をジッと見つめる。

隼人は照れくさそうにして

なんだよっていう目で私を見る。


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