2人の王子と天然の姫

苦しい味


時間は午後7時。



あの後思い切り隼人を突き飛ばして

家に帰ってきた。

隼人があんなことをしてくるとは

全く想像もしてなかった。

「なんで・・・初めてだったのに」

私は泣き始める。

というより

やっと落ち着いた感情をまた

高ぶらせてしまった。


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