2人の王子と天然の姫

隼人と翔とよく遊んで

私が毎回遊ぶためにこけていた気がする。

そのたびに隼人が私をおぶって

家まで送ってくれてたんだ。



「戻りたいな・・・」


私はポツリとつぶやいた。

何かもが崩れてしまった。

大切な人を何人も失うはめになった。


「お父さん・・・お母さん」

1人、夜の暗闇と静けさのなか

無音の世界で生きているような気になった。

そして涙が落ちる。

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