2人の王子と天然の姫

「沙羅・・・何処行った??」

俺は夜の道で1人呟く。

昔よく3人で来た公園にも

沙羅の姿はなかった。

今更沙羅はそんな思い出

なんとも思っていないのだろうか??

思わず不安になるのは

なんだろうか??


少しでも関わらないよう

沙羅が興味もなさそうな委員会に入った。

でも

気づいたら沙羅を見てる。



< 259 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop