2人の王子と天然の姫
第四章 未知の扉を開けましょ?

景君の家に行く途中

いろんな人に見られた。

私は思わず下を向いてしまう。

ヒソヒソ声は

聞こえないようにしても

聞こえてしまう・・・


「アレが・・・」

「えぇっ彼女いたんだっ」

私は思わずため息をつく。

彼女じゃないんだけど・・・。

景君の方を見ると

なんだか


笑ってる??






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