あたしの執事くん?!
「つ、疲れたぁぁ」


次の日の追試、


昨日のことで眠れなかったけど


なんとか合格点をもらえた。

ほんとギリギリだったけど…。


「おつかれさまぁ、聖ちゃん♪」
「苺ちゃん!」


これで文化祭の準備参加できる!

あれ以来、あたしは椿の顔を見れない。


だけど、このマリア祭で


一緒に活動している間に、

さりげなくあの夜のことを聞いたら…


イイと思うんだ!!

だから、そのためにも

一生懸命頑張らなくては…。


「あぁっ、聖ちゃん!苺たちのクラスは喫茶店に決まったからぁ」


定番だね!

楽しみだぁ…。


「でね?聖ちゃんと苺は外で売り子ね!」
「うん、いいけど…椿は?」
「私は教室で注文されたメニューを調理します」
「苺の執事の柊と一緒なんだよぉ」






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