夢恋
その日はお日さまがでてて気持ちがいい日だった。




ピンポーン


『さっちゃーん‼ いっしょに幼稚園いこっ。』



『いいよー。』



いつもどおりに翼があたしの家にむかえにきて



普段どおりに幼稚園に2人でいくはずだった。




『さっちゃんおはよー。』




『おはよっ。幼稚園ついたらなにする?』



『新婚さんごっこでもしようか。』




『うんwwww。』



あたしたちは気づかなかった。



信号が赤だったことを・・




『さっちゃん‼ 危ない・・』



翼の声が聞こえたと同時に



あたしたちの体は宙にうき



地面にたたきつけられた。




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