♂好き×嫌い♀
『大丈夫…か?』
『う、うん、平気』
『じゃあ再開しまーす』
と北山君の呑気な声がこの場に鳴り響いた。
『とりあえず、今組んだ人と2人1組で部屋があるので、部屋にいって荷物を置いてください。
まぁこっちも準備いろいろあるから、1時間後の午後11時にここに集合で!
その間は何してても構いません。
けど、部屋からは出ないでねっ
もし時間になっても来なかったら…
ゾンビがお部屋に行っちゃうぞ…?』
…ゾクゾク
ゾンビという単語を聞いただけでもうダメだ。
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