情熱
情熱の咆哮
あんなに 渇いていたのに…

でも渇いていたからこそ
強くこぶしを握りしめた

熱かった 驚くほど 熱かった
何が あんなに ココロ かりたてたのだろう


本当に 無我夢中で

もう何も見えなくなって
高くこぶしをかかげていた

激しくて 驚くほど 激しくて
何が あんなに ボクを かりたてたのだろう


そう心が求めるまま
喉が裂けるまで叫んでいた
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