★My Homeの秘密★♪〜brother&sister〜





…とある日の休日。


勇紀・冬兎部屋では大重要会議が行われていた。




「はあ!?」


勇紀が大きな声を上げる。


「んなことあるわけねぇだろ。お前、頭大丈夫かよ?」


「な…!だって本当だもんっ!!」


「僕も、栞の言うことでも信じられないよ…」



「だって!ほんとにほんとなんだからっ!」





あたしは絶対間違ってない!
と栞は断固して一歩も引く様子がない。



…しかし、突然そんなことを言われても、勇紀も冬兎もその事実は信じがたい。というか、ありえないだろうと思っている。





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