鉄のココロ
目が醒めるとすでに朝になっていた。
すぐにてっぺいを見上げると
てっぺいはこちらを笑顔で覗きこんでいた。
『おはよう、シン』
『お、おはようございます、てっぺいさん』
なんだか照れ臭い。
『シン、ヨダレ垂らしてた(笑)
つーか、ふたりのときは敬語じゃなくていいぞ?
みんなの前だったら怪しまれるからダメだけど(笑)』
『わかりました!
てっぺい、
おはよう!』
ふたりの
恋が
スタートした。