素朴な疑問

スタートライン

最初の出会いは私の純然たるファン意識であった。
            
リストに載せてもいいですか?ブログを毎日見たいので。
            
と 屈折したような しかし よく考えたら一番当たり前の理由で 私は彼の人を誘導した。
            
気っ風のよい アネゴ肌のその人は心よく 引き受けてくれた。
            
その人の過去のブログも拝見させてもらい 又 毎回更新されるブログは 本当に勉強になった。楽しかった。
            
その ブログの一辺に アバターについての 想いが綴られていた。
            
曰く
            
アバターは第二の自分であり 知らず 知らずに自分に似せよう似せようとする筈である。
            
私のアバターは実際の私とそっくりである。
            
リアの仲間もそっくりと絶賛してくれている。云々。
                                    
へぇ? そうなの? ん?
            
私は少々面白くしたかったんだけど 自分とは似ても似付かないよ?
            
でも これで少々謎が溶けたような気がしたのだ。
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