重なる拳~夕陽の約束~
とにかく毎日が楽しい…




二年になってもクラス替えはないからまたこいつらと楽しい日々が始まる…






でも、俺みたいな奴には楽しい日々というのはあまりにも短かった…








そして、事件はいつものように何の前触れもなくやってきた…






それは新学期が始まって数日がたったある日のことだった…






俺は暁たちと行きつけの店でたまってた…





「あぁ…二年になっても俺らはかわんねぇなぁ…」




「そうだな…」





俺と暁は酒を飲みながら、しゃべってた…






隼人は亮と剣斗に店にあるダーツで二人にダーツのやり方を教えてた…
< 113 / 139 >

この作品をシェア

pagetop