重なる拳~夕陽の約束~
「ふん…さすが…隅高だ…ぜ…」




といいやつは気絶した…





「勝った…ハァハァ…」






そこで、俺も意識が飛んでしまった…





ーーーーーーー白仙高校 二階ーーーーーーーー
*雄輔side*





隼人を一階に残し…俺らは二階に着き三階へ向かおうとしたが階段にはバリケードがあり上に登る事ができず別の階段を探した…






すると…







「ふん…早い到着で…」


と…女子みたいな長い髪をしていている色白の男が現れた…

「誰だおめぇ?」





「俺は城ヶ崎一(ジョウガサキ ハジメ)だ…」




「てめぇがこの階の主ってわけだな…」




「そうだ…だが…俺はタイマン以外は興味ねぇ…一人残して後は上にいけ…」



「じゃあ…俺が行くべ…」
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