芸能人に恋をした~番外編~
次の日。


学校に行くため、道を歩いていた時、視線を感じた。


後ろを振り返って見るけれど、誰も居ない。


「気のせいかな…??」


あたしは、そう思って再び歩き出すけど、やっぱり、見られてる感があって、恐くって、俊貴に電話した。


「もしもし。」


「お、どうした??こんな、朝から??」


「何か、誰かに見られてる感があって恐いの。だから、電話切らずに喋ってて。」


「良いけど…俺、星菜迎に行こうか??」


「大丈夫。あと少しで、学校に着くから。」


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