秘密恋愛
あの日も、、
こんな風に、他愛ない話しで盛りあがって、
家に着くのが早く感じたんだっけ・・・。
あの時は、こんな風になるなんて
思いもしなかった・・・。
健「なぁ、潤?
俺な?あの時も、そのずっと前から、
お前のことが好きだったんだ・・・。
だからあの時、、
すっげぇ緊張してて・・・。
今思うと、笑えるよな。」
そう言って健二は、
少し悲しそうに笑った
『うん・・・。
ありがと・・・。』
こんなあたしを好きになってくれて、
断っちゃっても、今までと同じように接してくれて、
友達でいてくれて、
本当に、ありがとう・・・