秘密恋愛








あの日も、、

こんな風に、他愛ない話しで盛りあがって、

家に着くのが早く感じたんだっけ・・・。







あの時は、こんな風になるなんて



思いもしなかった・・・。











健「なぁ、潤?




俺な?あの時も、そのずっと前から、


お前のことが好きだったんだ・・・。




だからあの時、、

すっげぇ緊張してて・・・。




今思うと、笑えるよな。」







そう言って健二は、


少し悲しそうに笑った







『うん・・・。


ありがと・・・。』








こんなあたしを好きになってくれて、


断っちゃっても、今までと同じように接してくれて、


友達でいてくれて、




本当に、ありがとう・・・











< 306 / 531 >

この作品をシェア

pagetop