秘密恋愛










「う・・・っ///


わ、分かった・・・。」








『やった!』






あたしはガッツポーズをする






「じゃあ、楽しみにしてろよ?」







『うんっ!


ちょー楽しみっ♪』







そう言って、お兄ちゃんは二階へと上がっていった










あぁー・・・


デートかぁ・・・。




この前、


“デートできなくてもいい!!”


なんて言ったけど・・・





やっぱり、嬉しいもんだね!!






受験勉強で忙しいハズなのに・・・






あたしのために時間をつくってくれる

お兄ちゃんの優しさに感謝した







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