ダメダメ執事×強がりお嬢様



ふふっと、微笑んでカンナはもときた方へ戻っていった


「裕美お嬢様…人の前で泣いたりなんてなかったのにね」


「きっと…晃がお気に入りなのね」



ボソッと、つぶやいた。


晃と裕美には聞こえないように。




裕美は…


晃の腕の中で眠り続ける



これからおこることも、



今は…


知らないほうがいい・・


晃は、裕美のおでこにそっとキスをした



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