「不思議な国のアリスとガラスの靴」
◎プロローグ◎
あー怖い。




もーすぐ学校が始まってしまう。




私の名前は、星野姫歌です。




私・・・すっごく上り症なんです。




だから、このクラスになじめるかどうか。




!ついにこのときが。。。




それは・・・・・・自己紹介。




上がり症の私は、人の前で話すの苦手なんです。




だけど。。。私の夢はステキな女優さんに、なること!




「はいっじゃーまず、オレから。名前は、江藤和也。年齢ヒミツ。職業は教師だ。綺麗なお姉さんがいる人は、紹介してくれ!」




先生があんな人でいいのだろうか。。。




「じゃー席順で、いくぞー」




さー始まった。




!も、もしかして。。。私から!?




「じゃーそこのお前!!」




やっぱり・・・・・・




どーしよ。




だけど・・・がんばってみよ!



「ほ...ほ...ほし...の...」



「わかった。星野。そんなに緊張しなくっても、いいぞ!?」



「はっはっはい...」



ってか、クラスの子ドン引きしてるし。。。



っとそのトキ!!



「おくれました!すんません><」



1人の男の子が入ってきた。



私は、なにげなく先生のほうを見た。



。。。あれっさっきまで笑っていたはずの先生が・・・怖い!



先生の顔怖すぎるよぉ><



「おいっ新学期そうそうに遅刻か?たしか。。。入学式のときも」



「・・・はいそうなんです。入学式のときも、寝坊しました。」



・・・・・・・・・・クラスが静まり返ったかと思うと、爆笑しだした。



そして1人の女子生徒が言った。



「巧!!また遅刻?」



そのこは、まるでモデルさんみたい。



















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