恋雨多 〜koiuta〜

黒服

僕がもし神に誓う時がきたなら
きっとその時は
身を黒に包まなければ
神は誓うことさえ許さないだろう
白なんて僕には似合わないから
純粋なんて言葉儚く散ってしまう

君に出会い
少し気付けた気がした
だけど僕自身の存在価値を知るには
やっぱり今までのように生きなきゃいけない
だからこそ
君には安心を
僕自身には存在価値を・・・
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