黒髪×金髪
夜露死苦!!

「夜露死苦」

ヤンキーってこんなんでいーのか?
俺は今めっちゃ緊張してる…

うわぁ
みんなドン引きじゃね?

大丈夫かな…


「…キャーッ!!かっこいい!!」
「金髪すげぇ~!!」
「やばッかっこよすぎぃ!!」


…え!?


「みなさん、静かに!!今日から同じクラスなんだから
 そんなに騒がなくてもっ…」


先生オロオロしてるし!


ヤベぇ…
この学校おもしろくなりそうだなぁ


「先生っ!!名前なんてゆーの?」


あ、そういえば名前まだだったな。


「ああっ!!忘れていたよ。名前、黒板に書いてくれるかい?」

チョークを渡された。

「うぃー」


カッカッカッ…


書き終わったら、俺はクルっと後ろを向いた。


「菊池 俊輝」


とだけ言った。

「ということで…今日からこの2-3の仲間のなる、
 菊池 俊輝くんです。仲良くするよーに!」


「「ハーイッ」」


「じゃあ菊池くん、一番後ろの窓側、
 あそこが君の席だから席について…」


俺はその席に向かった。
みんなの視線が俺に向けられてる。


ガタッ


座った瞬間…
「菊池クン、よろしくね」

明るい声が聞こえた。
< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop