機械魔法伝
「そろそろサイバーシティーに…入ろうか」


 ガイはサイバーシティーの入り口まで一気に走り出した。ライとキルもそれを見て走った。

 ガイは何故呪術師なのにこんなに足が早いのだろう…

 ライがそう思っていると、横から半径30センチはある大砲の弾が飛んできた。

 …これはどうすれば…と思っていると、キルが素早く2つの大振りの包丁を出し、大砲の弾を十字切りにしてしまった。

 スゴい…さすが賞金首なだけある…。ライは自分だけが飛び抜けて強くない事に対して嘆いたのだった。


 その後も大砲の弾やビームが飛んできたのだが、ガイの作ったバリアが弾き返してくれた。


 サイバーシティーのゲートの前に着いた。

 早速ゲートをくぐろうとすると…急に目の前に3つのアンノロイドが現れた。


「オマエタチ…サイバーシティーニハイルコトヲ、ユルサレタニンゲンカ?」


 アンノロイドはカタコトでそう言った。

 アンノロイドは厄介だ…ガイはそう思うと、キルに微笑みかけた。


「キル…後は任せた。」

「了解…って、え!?」


 キルがその場の状況に気付く頃には、もう2人はゲートの中に入っていた。


「こらあああぁぁ!あたしのようなか弱い乙女を置いていくなあああぁぁ!」

 
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