つむぐ、

あたしは

貴方を忘れる事が出来るなら、

命を捧げましょ、



ずっと心配で堪らない。

今、何処にいるの?

終わりの音が聞こえる。


時計の針は先が

見えないままに、

進む。


貴方が笑うなら

喜んで、あたしの日々を

捧げましょう。


それでも幻は

助けてはくれない。

あーあ。


(ジレンマ)
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