二重人格弟に溺愛中
そして完成したミートスパゲティ
圭が手伝ってくれたおかげで
思ったよりも早く作ることができて
2人で席に着いた
「「いただきます」」
声を合わせて夕食開始の合図
「どう?」
「うん、美味しい♪」
「良かった」
「紅莉は料理作るのうまいね」
「そんなことないよ/////」
ただ美味しいと言われただけなのに
異常な程に照れるあたし
「喉、乾いた。
紅莉も何か飲む?」
「あたしは大丈夫」
圭は立ち上がって
冷蔵庫から何か飲み物を取り出してきた
そして、それを飲んだんだけど....
「あれっ?それ、梅酒......って
かいてあるよ」