先生と私。
何も起こらないことを祈りとりあえずいすに座り待っていた。


チャイムがなり遼助と男子が帰ってきた。
気になって遼助に聞いてみた。
「どこ行ってたの?」「トイレ」
「何かあったの?」
「別に何もないよ」
「そうなんだ…」


でもそれから毎朝男子たちは遼助を連れてどこかへ行くようになった。


ある日の朝気になってあとをついて行くことにした。
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