不良君と私の恋愛物語
「嫌っ…!!」

怖くて声が出ない!!

必死に抵抗するけど、無駄な抵抗。

涙がポロポロ出て来た。

「怖がっちゃって可愛いー☆」

奴は私の姿、行動を見て笑った。

そして。

再び唇を合わしてきた。

嫌っ!気持ち悪いっ!

誰か助けてっっ!!

そんな願いも虚しく奴は服の中に手を入れて来た。

「!!嫌っ!!やめてー!!」

「無理☆」

怖いっ!

そして奴は私のブラウスのボタンを外し始めた。


「ヤダっ!ヤダー!」

必死に首を振った。

見兼ねて仲間達が私を押さえた。

「ヤダァー!!!」

頑張っておっきな声を出した。

「このアマっ!」

「んー!!」

殴られて口を塞がれた。

そして奴はまた手を動かし始めた。

その時。



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