不良君と私の恋愛物語
「おめでと☆良かったぁ♪♪」

「ありがとぉっ!冴子っ!色々ありがとねっっ!」

新たなカップル誕生かぁ☆

幸せそうな美里の顔を見てると、嬉しくなって来た。

「帰りますか♪」

「うん☆」

帰り道。

二手に別れるとこで美里達とバイバイした。

「夏休みも明日で終わりだね~!」

「また学校かよ…。面倒だ。しかも受験だし。髪色戻せってうるせーんだよなぁ~。」

「一樹の黒髪見てみたいかもぉ!」

「マジ?じゃ染めるかな…。」

一樹って単純だよなぁ(笑)

「じゃっ!この辺で☆ありがとねっ!」

バイバイっと帰ろうとすると。

手を掴まれた。




< 176 / 257 >

この作品をシェア

pagetop