不良君と私の恋愛物語
「上がったぞ、っておい…。寝てんのかよ…。」

髪濡れたままじゃんか。

ダボダボの俺の服…。

ヤバ…。

ダメだって分かってるケド…。

すんげー可愛い寝顔見てると押さえきれないかも…。

「よいしょっ…。」

取りあえず俺のベッドに移動させた。

「冴子~?」

起きね…。

しょーがね。

俺も寝るかな…。

ギュッと冴子を抱き締めた。

これくらい良いよな?






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