不良君と私の恋愛物語
「そ、そうだよっ。田中冴子。」

何真面目に答えてんだ私…。

「無断外泊とかで親大丈夫なん?」

不良のくせにそういう事気にするんだ…。

「大丈夫…。」

他人に詳しく言いたくない。

「ふーん。帰るなら送ってくよ。」

「いっいい!一人で帰れるよっ!」

思いっきり首を振った。

「とか言う割には大丈夫じゃないって顔してるけど?」

私そんな顔してた?!

その時。

ぐぅ~…

「あ…。」

もぉ!!

ホント最悪ー!!

こんな時にお腹鳴るなんてっ!!

「アハハ!お腹空いてるのか!(笑)」

何も言えないー!!

「飯。食いに行こうぜ。」


こうして加藤一樹とご飯を食べに行くことになった。


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