不良君と私の恋愛物語

沖縄旅行②

「着いたぁぁぁぁ!」

5人で手を繋いでジャンプして空港の外に出た。

「じゃあさ。取りあえず荷物置きにホテル行こうぜ。」

一樹が言った。

一行はホテルに向かった。

「ここ。」

そう言って立ち止まったのは…。

「ここ…?」

だって。

すごいおっきいホテル。

普通じゃ絶対泊まれなそうな豪華さ。

中に入ると。

「加藤様。お待ちしておりました。」

って。

支配人らしき人が腰を低くしながら声をかけてきた。

「部屋の鍵。ちょーだい。」

って。

友達に言うみたいに言ってる。

「かしこまりました。」

そう言って支配人は2つのキーを持って来た。

「じゃ。着いて来て。」

一樹がスタスタ歩いて行く。

慌てて追いかけた。

エレベーターの中。

美里が口を開いた。

「ね、ねぇ。さっきの人知り合いなの?ってか加藤様って言ってたよね?」

「あぁ。支配人?知り合いってか…。ここ親父のホテル。」

「ああ…って!えぇ~!?」

一樹って金持ちの坊ちゃんだったの?!

普通に言ってるケド、ものすごい事だよね…。

住む世界が違う人なのかもしれない…。

ちょっと距離が離れた気がする…。

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