不良君と私の恋愛物語
早速みんなで海に飛び込んだ。

「最高ぉ~♪♪♪」

海の水は冷たくて気持ちが良い。

しばらくみんなでビーチボールで遊んだ。

「何か喉乾かね?」

「そうだね~☆買いに行こっか。」

「行くか。」

一樹と誠人クンと美里が買いに行く事になった。

「いってらっしゃ~い☆」

しばらく聡クンと2人でお留守番してた。

「ちょっとトイレ行って来てもいいかな?」
って。

聡クンがトイレに行ってしまって一人になってしまった。

「ふぅ~…。」

ちょっと遊びすぎたかなぁ~。

ゴロンっと寝っ転がってると。

「おねーさん。一人?」

男の人が声をかけてきた。

「いえ…。もうすぐ友達が戻って来るんで…。」

目を合わせないように言った。

「でも。今は一人なんでしょっ??」

私は怖くなってその場を逃げるように走った。

しかし砂浜だからはしりずらくすぐに捕まってしまった。

「つーかまえたっ!」

腕を思いっきり引っ張られて動けなくなってしまった。

「やっやめてください。離してくださいっ!」

必死に抵抗してみるけどかなわない。

グイグイと引っ張られてしまった。



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