キャラメル

停学

そうだったんだ…





「ありがとうお母さん…」






あたしは部屋に閉じこもった





一体誰がそんな電話をしてきたのだろう…




全く予想がつかず怖くなった





当然次の日からお店を無断で休んだ





学校へは毎日みんなと会わない
ように朝早くから行き,掃除を
したり1人閉じこもって教科書の
丸写し…





早くみんなのいる教室に帰りたい…






ツヨシとも全然会えなかった





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